「三条市諸橋轍次記念館」は 、新潟県三条市にある歴史博物館
50余年にわたる儒学研究や大漢和辞典編纂を行い、昭和57年(1982年)100歳で亡くなった漢学研究の第一人者、諸橋轍次博士(都留文科大学学長・文化勲章受章)の著書や書跡、日記などの遺品・遺墨などを所蔵・展示し、博士の功績や人柄を紹介するほか、「漢字てのひらクイズ」や「漢字サークルビジョン」など子どもも大人も一緒に楽しめる施設として公開されています。
博士の生家を含む小高い丘に記念館や広い庭園などが建設され、その一帯を「漢学の里」と呼んでいます
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