信濃町 野尻湖ナウマンゾウ博物館 ~発掘調査団にも参加!?~(自然博物館) 長野県上水内郡

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信濃町 野尻湖ナウマンゾウ博物館の基本情報

施設名信濃町 野尻湖ナウマンゾウ博物館
施設区分自然博物館 
所在地〒389-1303 長野県上水内郡信濃町大字野尻287-5
電話
URLhttp://oversensitivity/~nojiriko/
Mailnojiriko@avis.ne.jp
概要

「信濃町 野尻湖ナウマンゾウ博物館」は 、長野県上水内郡にある自然博物館

約5万年前から現在までの、野尻湖周辺の自然環境を研究・展示している博物館です。

発掘された化石をもとにした実物大のナウマンゾウとオオツノジカの復元像や、豊富に展示されている骨器や石器の資料、実際に化石にふれることができるコーナーや、石器作りなどの体験ができる学習会もあります。

ナウマンゾウは地面から肩までの高さが2mから大きいもので2.7m、太くて長い牙を持っています。

オオツノジカは日本列島各地に生息していた体高1.7mもある大型の鹿で、掌状角と呼ばれる、手のひらを広げたような大きな角は左右の長さ1.8mと巨大です。

ナウマンゾウは南方系、オオツノジカは北方系の動物で、どちらも約5万年前の氷河期に生息していました。

野尻湖は特にナウマンゾウの化石が多く発見されることで知られており、現在も「野尻湖発掘調査団」で、発掘が続けられています。
なお、この調査団には、全国23カ所にある「友の会」に入会することで発掘に参加することができます。

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