「中津城」は 、大分県中津市にある歴史博物館
天正16年(1588年)黒田孝高(黒田官兵衛)が築城した城です。
明治の廃藩置県の際には、藩士であった福沢諭吉の進言で城内のほとんどの建造物が棄却されました。
御殿だけは小倉県中津支庁舎として存続しましたが、明治10年(1877年)の西南戦争の際に焼失、
昭和39年(1964年)に旧藩主奥平家が中心となって、中津市民の寄付を合わせて天守閣が建造され、新生中津城(奥平家歴史資料館)として開館、市民のシンボルとなっています。
NHKのドラマで城や「赤兜」見ようとを訪れる観光客も多く、また築城した黒田官兵衛にちなみ、「黒官石」というお守り袋が人気を集めています。
「人生の全ての戦いに輝ける勝利を。
常勝黒田官兵衛築城 中津城の礎、勝運の石。
ご利益 試験、就職、転職、起業、経営、昇進、恋愛、賭事、結婚、闘病、試合、など人生の全ての戦いに。 」
とあり、勝利を呼ぶ石とのことです。
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